今回の内容は聞いたことがない方が少ないと思いますが、面白いと思うので
紹介したいと思います。
逆ポーランド記法とは?
wikipediaでは数式やプログラムの記法の一種。演算子を被演算子の後にすることから、後置記法とも言う。
これをみてもわからないと思うので、具体的に例を出して説明していきましょう。
逆ポーランド記法では1+1を1 1 +と書きます。
計算する数値を先に書いて+や-などの演算子を後にかく感じですね。
逆ポーランド記法の計算方法
1 4 5 + *を計算してみよう。
ここで大事になるのが、スタックというものです。
簡単にいうと積み木みたいなイメージです。
まず左からスタックに数字や演算子を積んで行きます。
この作業をpushするといいます。
では実際の過程を見てみましょう。

ここで演算子がpushされましたね。
そしたら演算子の直前二つを取り出します。
この取り出す過程をpopするといいます。
そしたらpopした数値を計算します。今回は演算子が+だったので4+5を実行します。
それでは続きを見てみましょう!

こんな感じです。
もう一問やってみましょう。
3 5 + 9 * 75 ー 33 /
結構難しいですが、これができれば大丈夫だと思います。

今回は以上で終了です。
次はこれをプログラムで実装していきたいと思います。
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