今回はinput関数について書きたいと思います。
c言語でいうとscanf関数みたいな役割をしてくれています。
それでは早速やっていきたいと思います。
input関数の使用例
last_name=input("あなたの姓は: ")
first_name=input("あなたの名は: ")
name=last_name+first_name
print("こんにちは",name,"さん")
""" 実行結果
あなたの姓は: 田中
あなたの名は: 太郎
こんにちは 田中太郎 さん
"""
まず、input関数の()のなかの文字が表示されてから、入力ができます。
上の実行結果ではまず、「あなたの姓は:」が表示され、自分でキーボードから「田中」と入力します。
次に「あなたの名は:」が表示され、自分でキーボードから「太郎」と入力します。
次のname=last_name+first_nameですが、この意味は文字列last_nameとfirst_nameを連結したものをnameにするという意味なので、nameは田中太郎となります。
a=int(input("a: "));
b=int(input("b: "));
if a<b:
print("bの方が大きいです")
elif a>b:
print("aの方が大きいです")
else:
print("等しいです")
"""実行結果
a: 3
b: 6
bの方が大きいです
a: 1
b: 1
等しいです
a: 2
b: 1
aの方が大きいです
"""
input関数の隣にintがありますね。intはc言語でもやりましたが、intがあることによって文字列を読み込むことから整数値を読み込むことになります。
つまり、実行結果によるとaに3が代入され、bに6が代入されることになります。
ここでif文が出てきてしまいました。
またif文メインの説明をするかと思いますが簡単に説明しようかなと思います。
if 条件式:
となります。
c言語と違うのはelse ifがelifになっていることぐらいですね。
以上で今回は以上となります。ありがとうございました。
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